| 団体名 | ＮＰＯ法人 奥矢作森林塾 （おくやはぎしんりんじゅく） |
| 設立 | 平成１８年４月１８日 （法人設立 平成１８年９月２１日） |
| 活動地域 | 岐阜県恵那市串原地域・上矢作町地域 |
| 活動内容 | 水質保全 山林・里山の再生 地域資源の利活用 移住定住支援 地域活性化 都市と農山村の交流事業 恵那市施設の管理業務 広報誌の発行 |
★ごあいさつ
平成１２年９月１２日の恵南豪雨災害をきっかけに、【森林再生と水質保全、そして地域の暮らしをもう一度見つめなおそう】と設立したＮＰＯ法人奥矢作森林塾も、活動を始めてから１０年が経ちました。
その間、『みんなでやろまいか！』を合言葉に、様々な物事を《資源》と捉えて各種課題の解決に向け、みな様方と共に活動をしてまいりました。
例えば…
・矢作ダムに流入する流木を《資源》と捉え、大規模窯で炭化し、土壌改良材や河川の水質浄化材として有効活用する流木の炭焼き活動
・地域に増えだした空き家を《資源》と捉え、都市部の方々と共に再生し、その活動を通して田舎暮らしの良さを知って頂く古民家リフォーム塾
・森林再生活動の際に産出されるＣ，Ｄ材丸太を《資源》と捉え、買取りと地域通貨券の発行、更に炭や薪などへの加工を通して、地域経済への貢献や雇用の創出を目指す木の駅プロジェクト、等々…
みな様方のご参加とご協力により、少しずつではありますが成果を上げることが出来ています。
これからも、山積している地域課題の解決に、少しでも貢献できるように、この地域ならではの工夫や仕組みづくりを検討し『みんなでやろまいか！』していきたいと思っています。
今後とも、みな様方のご理解とご協力を、よろしくお願い申し上げます！
ＮＰＯ法人 奥矢作森林塾
代表理事 小林 太朗
