■第5回リフォーム塾           H22年1月16(土)17(日)
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    <主な講座内容>

      水周りの床板張り
      残りの部屋床板張り
      敷居の取り付け
      畳入れ


  
薪ストーブに続き、今回は囲炉裏に火が入りました!

  
そして、お昼ご飯は、囲炉裏を囲んで団欒です。
  戸を開けると、今年降り積もった雪が日陰にはまだ残っています。
  一枚の絵のように、こんな風景を眺めながら過ごすのも、すてき
  ですね。いつまでも、ゆっくりとしていたいところですが、作業の
  方も進めなくてはなりません。いつもの通り、床下に炭を入れて
  板を張り付け、鉋をかけたり、木材をカットしたり。
  そして、今回は畳を入れはじめますが、まずは、敷居の取り付けです。
  古いもとあった敷居を削ると、新しい木目が出てきました。新品同様です。
  こうやって、大切に繰り返し使うことができるのは素晴らしいです。
  畳も中古品を使います。ので、サイズ合わせに四苦八苦します。
  次回も、四苦八苦が続きますが、楽しみながらゆっくりと、古民家ペースで行きましょう。

   
   
     
         

         
        
   

  
 <囲炉裏を囲んでお昼ごはん> 

         


    
<敷居の補修>
    
         
    
新しい木を埋め込み、ボンドで貼り付けます。乾燥後に溝を作っていきます
 
   
<敷居の取り付け>

           
   高さを調節するために中に                          出ている木をのこぎりで切り落とします
     木のくさびを入れて留めます                           

   
         
   
   
   
<畳入れ>

             
          
パズルのように、あれやこれやとけっこう手こずります
   
    
   
<鴨居の運び入れ>

      
    
解体する家からいただいた鴨居を運び入れているところです。立派な太い鴨居。
     総がかりです。まだまだ、充分に使えるので、こちらで囲炉裏の間の仕切り戸を
     取り付けるために、復活です。取り付けは、次回です。