第3回 リフォーム塾          11/10/22(土),23(日)
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  <講座内容>  築100年以上経つ古民家(移住者の家)
    
    囲炉裏の完成
    床作りの続き


  第3回目はお試し移住施設の改修ということでしたが、急遽予定が変更。前回の続きで古民家改修になりました。

  今回で台所を除く部屋の床作りが終わるように、今日も元気にみんなでトンカチ!作業開始!

  前回に残った床板張りの続きです。
  釘打ちもだいぶ慣れてきたようす。ここは塾生さんだけで必要な長さに木材を加工して床板張りの作業進行。
  最後の板の大きさ調整に四苦八苦しながらも、チームワークが良く無事完成しました!お疲れ様でした。


        
  
  新しく一部屋作ります。
   この部屋には薪ストーブが入ることに。 薪で火を焚く。田舎暮らしのあこがれですね。
   身近な人の暮らしに触れることも大切なこと。自分が思い描く暮らしのイメージが湧いてきます。

  
        
  
  一日目は、大引、根太を作って終了になりました。お疲れ様でした。
   このあとは地元の温泉ささゆりの湯にゆっくりと浸かって体を休め、今夜は塾生さんの方の中からお酒の差し
  入れがあり、 囲炉裏で宴会!


   二日目は、断熱材の敷き込みと囲炉裏の完成です。

  作業は長さを測る人、その言われた長さにカットする人と分担して手際良く進んでいきます。
  そして最後は床板打ち。古民家の中はトントントン・・・・と何人もの金槌の音が鳴り響きました。
  

        

        
  

  赤土の登場!これで何を作るのかというと、、、、囲炉裏の内部を作っていきます。
  
  赤土を入れて炭を置くところを窪ませて、あとは空気を抜くためにトントンと叩く。
   最後に表面を水をかけながらならす。

   こういう風に作るんだな〜と納得です。作ってみると意外と簡単!

   作った日付を施主さん自らが書いて完成しました!

 
          
 
          


  皆さん、二日間お疲れ様でした!
  
  床を壊し何もなかった状態から、今では部屋が3間と囲炉裏も出来上がりました!
  大工さんに教わりながら、自分達にも出来ちゃうんだな〜と感じていただけたと思います。


  昔の良いものを少しずつ手を入れて直すこと。その楽しさを多くの人と共有し、またその輪を広げていけたら嬉しいです。
  
  次回 11/5,6(土日)は、地域の空き家ツアーとお試し移住施設の改修です。

  皆様のご参加をお待ちしています。